少し布が足りないアイドルのオタクです

推しが復活を遂げた

 

2019年10月31日、推しであるMONSTA Xのウォノがグループから脱退した。
翌日の11月1日には所属事務所スターシップから契約解除された。
ウォノさんはグループに傷を付けたくない・メンバーに迷惑はかけられないと判断し自ら脱退を申し出たのだろうなと個人的にそう思っている。

そんなウォノさんが復活を遂げた。

スターシップの傘下に入っているハイラインエンターテインメントと専属契約を結んだ。
そこでソロアーティストとして活動するということだった。

この知らせを聞いた時、よかったまたウォノさんがしたいことができるのだと喜んだ半面、ああ、もうこれでMONSTA Xが7人で活動することはないのだろうなと寂しい気持ちになった。
正直今は寂しい気持ちのほうが強い。
7人でいた頃はあまりにも幸せだったから、受け入れられないのだろうな。
それと、脱退をした時に思ったのが、ウォノさんは今までずーっとモンべべ(ファン)を大事に大事にしてくれていて、夢から醒めないように...って言っていた人があっけなくグループを去ったこと、ファンよりもMONSTA Xというグループがメンバーが一番大切だったんだなと思い知らされたことが今でもずーんと心におもりが乗っている感じ。

今回の件で、ウォノさんが未成年だった頃に保護観察処分を受けていたことは事実なようで、許せないモンべべもいるみたい。
MONSTA Xは6人だとか、ウォノさんが脱退後7人で食事しているところを見て軽率すぎると叩く人もいたし、ウォノさんからすればずっとファンだった人から攻撃されるのはさぞかし辛かっただろうなと。
それでもまた戻ってきてくれたことに、ウォノペンである私は喜ばないといけないのに。
あんなにウォノさんが選んだ道を応援するだのしたいことをしてだのあたかもウォノさんのことを考えていると言わんばかりに偉そうなことを言っていたのに、いざそうなると自分の希望と異なるものだったから受け入れられないなんて、結局私は一番自分が大事で推しを大事に想っていることに酔っていたんだろうな。想えてすらいなかったけど。

あと言えることはウォノペンではないモンべべがウォノさんの現場にくることはないということ。
そりゃ、最初の1回は来る人も多いけどリピートする人は少ないと思う。
それを責めるわけではない。推しは違うところにいるのだからその考えは通常だと思う。
ただ、今まで現場に行けば色んなオタクがいてワイワイキャーキャーしてたのが一番楽しかったから、それが無くなるのが悲しい。

一番仲のいいKちゃんに1回だけでいいからウォノさんに一緒に会いに行こうねって言ったら、「ちゃちゃ(私)とオタクしたいだけ」って返ってきて泣いた(泣いた)

Kちゃんに出会って接触の本当の楽しさを知ったし、コンサートも好きな人

とならどこで見ても楽しいということを知った。
私もKちゃんとオタクしたいだけ;;;;

 

まだ寂しいやら絶望やら感じているけど、ウォノさんのことが好きだった気持ちは本物だし、ウォノさんの話す綺麗な言葉や、ウォノさんの作る音楽にまた触れられるのはうれしいのだよ。